ワードプレス

SNS投稿を埋め込む方法(ツイッター・インスタ・youtube)│許可は必要?

SNS投稿を埋め込む方法(ツイッター・インスタ・youtube)│許可は必要?

ツイッターやインスタグラムなどのSNSは、ブログに埋め込むことができます。

例えばこんな感じですね。

SNS投稿を引用することで、ブログの見栄えを良くできたり、記事内容の信頼性を高めたりすることができます。

この記事ではツイッター・インスタグラム・youtubeの埋め込み方法を解説していきます。

※ワードプレス開設方法を順番に記載した「【入門者向け】ブログの始め方講座」もぜひご覧ください♪

ツイッター埋め込み方法

▼埋め込みをしたいTwitter投稿右上の「…」をクリックします。

▼「ツイートを埋め込む」をクリック。

▼別画面が開くので「Copy Code」をクリックします。

▼記事をテキストモードにし、コピーしたコードを貼り付けします。

▼記事をビジュアルモードに戻すと、こんな感じで埋め込まれました。(テーマによって表示のされ方は違います)

▼プレビュー画面で見ると、ちゃんと埋め込まれているのが確認できました!

返信元のツイートを非表示にしたい時

埋め込みたいツイートが、誰かのツイートへの返信ツイートの場合もあります。(以下例)

▼赤枠のツイートだけ埋め込みたいのですが、先ほどの方法でやると

▼返信元のツイートまで埋め込まれてしまうんですよね。

▼返信ツイートのみ埋め込みたい場合、この画面で、右上の「set customization options」をクリック

▼「Hide Conversation」のチェックを入れて、「Update」。

▼あとはコードをコピーして、テキストモードで貼り付けましょう。

URL貼り付けで埋め込む方法も(クリックして確認)

ここは読みとばしてOKですが、一つの知識としてお伝えしておきますね。

ツイッターは、ツイートURLをワードプレスに貼り付けることでも埋め込みが可能です。

▼ツイートをクリックし、ツイート詳細画面を表示。アドレスバーのツイートURLをコピして、

ビジュアルモードのまま先ほどのURLを貼り付けると、URLがドロンとツイートに代わります。

この方法の方が簡単は簡単なのですが、埋め込みの詳細設定ができないため、テキストモードにコードを貼る方法の方が一般的かと思います。

インスタグラム埋め込み方法

インスタの埋め込みもツイッター埋め込みと同じ要領でできます。(「家事ヤロウ」のインスタを例に使わせていただきます))

▼右上の「…」をクリックし

▼「埋め込み」をクリック

▼投稿の文章も載せる場合は、「キャプションを追加」のチェックをつけたまま。
画像のみ埋め込みたい場合はチェックをはずし、「埋め込みコードをコピー」をクリック。

▼記事をテキストモードにし、コピーしたコードを貼り付け。(埋め込みコードがめちゃくちゃ長いです。)

▼ビジュアルモードに戻すとこんな感じで、写真が表示されませんが、プレビューや投稿した時はきちんと表示されます。

youtube埋め込み方法

▼動画下部の「共有」をクリックします(「カップヌードルPRO」の動画を例に使わせていただきます)

▼「埋め込む」をクリック

▼右下「コピー」をクリックで、点線枠の埋め込みコードがコピーされます。
「開始位置」をクリックすると、再生開始位置を指定して埋め込むこともできますよ!

テキストモードにし、コピーしたコードを貼り付けします。

▼表示をビジュアルモードに戻すと埋め込み完了です!

URL貼り付けで埋め込む方法も(クリックして確認)

こちらも読みとばしてOKですが、参考までに。

▼動画のURLをコピーして(アドレスバーorもしくは以下から)、

ビジュアルモードへ先ほどのURLを貼り付けると、URLがドロンとyoutube埋め込みに代わります。

動画もこの方法の方が簡単は簡単なのですが、詳細設定ができないので、テキストモードにコードを貼る方法の方が一般的かと思います。

他人の投稿を埋め込むのに許可は必要?

SNS埋め込みはご自身の投稿だけでなく、他者の投稿を埋め込みしたいシーンもあると思います。

そんな時、投稿者の許可が必要なのかどうか、気になりますよね。

結論としては、ツイッター・インスタグラム・youtubeは、引用という形で自由に埋め込みをしていいという規約になっています。

▼ツイッター

ユーザーは、適用される法令や規則への遵守を含め、本サービスの利用および自身が提供するコンテンツに対して責任を負います。提供されるコンテンツは、他の人たちと共有して差し支えのないものに限定してください。

引用元:Twitterサービス利用規約

▼インスタグラム

利用者のコンテンツについて、その権利が弊社に帰属すると弊社が主張することはありませんが、利用者はコンテンツを使用するためのライセンスを弊社に付与します。
利用者がそのコンテンツについて保有する権利に変動が生じることはありません。弊社は、利用者がサービス上で、またはサービスを通じて投稿するいかなる利用者のコンテンツについても、その所有権を主張しません。利用者はご自身のコンテンツを、誰とでも、好きな場所で自由にシェアすることができます。

引用元:インスタグラム利用規約

▼youtube

他のユーザーへのライセンス付与
また、お客様は、本サービスを利用する他の各ユーザーに対して、本サービスを通じてコンテンツにアクセスし、(動画の再生や埋め込みなど)本サービスの機能によってのみ可能な方法で、複製、配信、派生的著作物の作成、展示、上演などのかたちでコンテンツを使用する世界的、非独占的な無償ライセンスを付与するものとします。明確にするために付記すると、このライセンスは、本サービスから独立した方法でコンテンツを使用する権利や権限を与えるものではありません。

引用元:youtube利用規約

ただし著作権が関わる画像・動画は、公式アカウントが発信されているものを使うこと

また、一般の方の人物が写った投稿は、本人の知らないところで広く拡散されてしまうのは気持ち悪いと思うので、マナー的に控えた方がいいかと思います

埋め込みによる引用はあいまいな部分も多いのですが、自分がやられて嫌でないかどうかを一つの判断基準にされるといいでしょう。

香帆
香帆
上手く埋め込みを利用して、素敵なブログを作っていきましょう!