サービスの決済で売り手側として初めてペイパル（PayPal）を使用した際、
「お客さまからの追加情報が必要です。」
と書かれたメールが届きました。
必要な対応がいまいち分かりづらかったのですが、電話連絡し無事解決。
今後同じような方が出てくるかもしれませんので、以下に対処法をまとめました。
Contents
ペイパル「お客さまからの追加情報が必要です」の対処法
登録したGメールに
「お客さまのPayPalアカウントに関する情報が必要です。(参照ID – PP-L – 12桁の数字)」
というタイトルのメールが届きます。
メールにある以下の赤枠「PayPalにログインする」をクリック、もしくはペイパルにログインしトップページへいきます。
トップページ右上に「PayPal製品を申請されましたので、お客さまの事業をより詳しく～」というメッセージが出ていますので、「詳細をご覧ください」をクリック。
すると以下の画面になります。
①②③それぞれの「解決」をクリックし、入力・送信することで解決できます。（上の写真は①は送信後のものです）
①事業情報を提供
②買い手への商品発送または配達の証明を提出
③お客さまの事業のしくみを説明する
個人的には②が少し分かりづらかったです。
念のため個々について解説していきます。
①事業情報を提供
①の「解決」をクリックで、事業者名や住所・電話番号など基本事項を入力する欄が出てきます。
決済で銀行が絡んでくるため、本名を漢字で入力しておきました。
②買い手への商品発送または配達の証明を提出
②の「解決」をクリックで、以下の画面が出てきます。
買い手側に本当に商品を発送したのかを証明して下さい、ということですね。
しかし私が取り扱う商品はサービスであり、形のない商品。
発送の証明ができないためPayPalに電話で問い合わせてみました。
するとサービスであれば、サービス内容が分かるように、
「〇月〇日にZOOMでのコンサルを行った」といった内容をワードやメモ帳に書き、それをスクリーンショットで撮ったものをアップロードして下さい。
とのことでした。
テキスト入力欄がないため迷ってしまいますが、スクリーンショットをアップすればよかったのですね！
今回はテストでの自己申し込みでしたので、その旨も伝えますと、
テストであることが分かるように書いたものをアップロードしていただければ大丈夫です。
とのことでした。
そのためこのように送信してみました。
③お客さまの事業のしくみを説明する
最後は③の「解決」をクリックで、以下の画面が出てきますので赤枠をクリック。
すると4つの質問が。
- 販売した商品または提供されたサービスについての詳しい説明を入力してください。
- お店の在庫はどこにありますか。所在地住所を入力してください。
- 商品をどこで販売していますか。具体的に記入してください(イベント、ウェブサイト、ソーシャルメディアなど)。
- 追加の補足書類をお持ちの場合は、以下にアップロードしてください
こちらも形のないサービスの場合は、それが分かるように入力して送信すればOKです！
30分ほどでアクセス制限解除に成功！
すべての項目を送信しますと、
「ありがとうございました。3営業日以内に改めてご連絡いたします。」
といったメールが届きました。
それから30分ちょっとで以下のメールが到着しています。
ペイパルの対応が素早くてビックリ！
無事解決できたのでした。
まとめ
ペイパル初回利用時に発生した「お客さまからの追加情報が必要です」のトラブル対処法をまとめました。
商品発送証明の提出で「ん？」と迷ってしまいましたが、ご自身のサービスを書いた画像をアップすれば問題ないようです。
すべての項目送信後、私の場合30分ちょっとでアクセス制限解除というスピーディーな対応をしていただけました。
電話にご対応いただいた女性の方もとても親切でしたので、もし他にも不明点がありましたらお電話で問い合わせてみると良さそうですよ。
